はじめまして。ノアです。
繊細で、考えすぎて、でも誠実に生きてきたあなたへ。

企業内で働く産業保健師として、
これまで多くの「まじめで優しい人」「我慢しすぎてしまう人」と関わってきました。
職場でうまくやろうとするほど、
なぜか疲れてしまう。
誰にもわかってもらえない違和感を抱え続けてしまう。
そんな人たちを、たくさん見てきました。
私は、「気づきすぎてしまう側」の人間です。
空気の変化、言葉の裏、微妙な距離感。
人より少しだけ、多くの情報を受け取ってしまうタイプでした。
そのせいで、
「考えすぎ」
「気にしすぎ」
「真面目すぎる」
「浮いている」
と言われながら、
「私がおかしいのかな」と、自分を責めてきました。
会議では、表に出ている言葉よりも、
その裏にある力関係や圧力のほうが気になってしまう。
言いたいことがあっても、
「今は言わないほうがいい」と飲み込んでしまう。
気づけば、相談役にはなるのに、
自分の本音は誰にも言えない。
そんな立ち位置にいることも、少なくありませんでした。

私は産業保健師として、
これまで長く、職場の人間関係や心の問題に関わってきました。
その中で気づいたのは、
「しんどさの正体は、性格ではなく“構造”であることが多い」
ということです。
感受性の高さ。
役割の偏り。
立場の歪み。
見えない圧力。
それらが重なったとき、
まじめで優しい人ほど、静かに消耗していきます。
でも、そのことを、
誰もきちんと説明してくれませんでした。

私はこれまでの中で、
自分自身の心と向き合わざるを得ない時期を経験しました。
「もっと鈍感になれたら楽なのに」
そう思いながら、生きていた時期もありました。
けれど今は、はっきり言えます。
見えすぎることは、弱さではありません。
正しく理解されてこなかった“特性”です。
もしあなたが、
「なぜ自分だけ、こんなに疲れるのか」
「なぜ周りと同じようにできないのか」
と感じてきたなら、
それは、あなたが弱いからではありません。
あなたは、
“人より多くの情報を受け取れる側”なだけです。
そして、同じように悩んできた人は、
決して少なくありません。
あなたは、ひとりではありません。

それは、
✔ 問題の芽に気づける力
✔ 人の変化を察する力
✔ 構造を読み取る力
にもつながっています。
正しく理解されれば、
それは「生きづらさ」ではなく、「強み」になります。
このブログでは、
✔ 気づきすぎて疲れてしまう人
✔ 組織の中で浮いてしまう人
✔ 人間関係に悩みやすい人
に向けて、
「あなたの感覚には意味がある」
「そのままでも、生きていける」
ということを、言葉にしています。
ここが、
少しでも安心できて、
「また戻ってきてもいい場所」になればうれしいです。
